ウォーキング・ランニング用インソール(中敷き)のススメ

こんにちは!
jogsukeの山口です!

連日、30℃近い暑い気候が続いておりますが、皆様調子はいかがでしょうか?
先週末の講座では、風邪や体調不良でお休みになる方が多かったので、まだ大丈夫!という方も油断せずに気を付けていきましょう!
既に体調を崩されてしまった方は、しっかり食べてご静養頂ければと思います。

さて本日は、標題の通り、jogsukeでも作成・販売をしております、インソール(中敷き)の重要性についてお話させて頂きます。

市民ウォーカー・ランナーのみなさんは、ほぼ全てと言って良いほど、趣味で行われていて、歩く走ることを一過性のものではなく、長く続けたいと思っているはずです。
もちろん、私もその一人です。

ただ、スポーツを長く続けるのはアスリートも同様、簡単なことではありません。
先日、メジャーリーグで活躍しているイチロー選手が日米通算安打記録が世界一に認定されましたが、彼がこの偉業を達成できたのは、ケガを未然に予防する為の「準備」に対して強いこだわりを持っていたからだと私は思います。

当然ですが、ケガをしなければ常に高いパフォーマンスで試合に出続けられ、成績を残すチャンスが生まれます。

これは、市民スポーツを行っている皆さんにも当てはまるかと思います。
ケガを未然に防ぐ「準備」、日頃のフォーム改善に向けたトレーニングやセルフケア、ストレッチはもちろん、ランナーを支える足元の道具を揃えることで良い記録、満足いく結果を出すチャンスが生まれます。

そのツールの一つが「インソール」です。

シューズの重要性は、多くの方が認識されていると思いますが、日本ではインソールの重要性の認知はまだまだです。

みなさんは、今履かれているシューズのインソールを剥がして見たことはありますか?
非常にクッションがあり、ペラペラな柔らかい素材のものがほとんどです。

これは、最初にシューズを履くときの履き心地が柔らかいと、足にフィットして気持ちがよく自分の足に合っていると錯覚を起こしてしまうからです。

しかし、柔らかいということは、それだけ足の踏ん張りを使って、バランスを取らなくてはなりません。
ましてや歩く走る動作のなかでは、片脚で身体を支えなければならない為、一歩一歩にかかる足への負担はとても多くなってしまいます。

シューズは、着地時に横ブレの軽減をしてくれますが、インソールというものは、足の踏ん張りを軽減させるものでなくてはなりません。

そうすることで、着地から蹴りだしまでのエネルギーが軽減され、オーバーユース(使い過ぎ)を未然に防ぐことができます。

また、足の形状は人それぞれ癖が左右で異なる為、自分の足型に合ったものが適切です。
シューズを左右バラバラにするのは難しいですが、熱加工できるインソールであればその癖に合わせて加工することが容易にできます。

つまり、足型に合わせたインソールを入れて履くだけで、癖を矯正して、尚且つ走る時のエネルギー効率を高めてくれます。

ケガを予防する「準備」だけではなく、パフォーマンスを向上させるツールとなります。

長くなりましたが、今回の話で皆様にインソールの重要性に気付いて頂けるきっかけになって頂ければ幸いです。

jogsukeでは、足型に合わせたインソールの作成、販売をしております。
下記詳細を掲載しておきますので、ご興味のある方は、是非ご覧下さい。

シューズ&インソール

また、今回のお話のなかでご不明な点がございましたら、お気軽に本メールまでお問い合わせ下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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